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活動レポート

NO.27 神楽ふれあい実行委員会ヒロシマの「神楽ふれあい青少年育成体験教室」をご紹介します。

■イベント名

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体験教室の様子です

神楽ふれあい青少年育成体験教室

■目的・内容

「本物の神楽を一人でも多くの子どもたちに見てもらい,神楽の舞の面白さ,楽しさ,美しさ,神楽ばやしの素晴らしさを知ってもらうと共に,神楽を通じて連帯心や礼節の大切さを学んでほしい」という思いで,平成20年度から,安芸高田市高宮町の羽佐竹(はさだけ)神楽団(広島県無形民俗文化財指定)団員のご指導のもと,「神楽ふれあい青少年育成体験教室」を開催し,「神楽を舞いたい」「神楽ばやしを覚えたい」という子どもたちの夢を応援しています。 教室や発表会の運営は,文化庁「伝統文化こども教室」の助成金のほか,企業等の協賛金でまかなっており,教室の参加費,発表会費や鑑賞会入場料などは無料です。

■実施時期

年間11回(原則,毎月1回),体験教室を開催しています。
平成23年2月6日(日)には発表会を予定しています。

■場所

広島市立本川小学校 体育館 (広島市中区本川町1丁目)

■参加者

星グループ・・・3才~小学校入学前の子ども 約35名
月グループ・・・小学1年生~3年生までのこども  約30名
衛星グループ・・・小学4年生~中学3年生までの子ども
少女少年神楽団ヒロシマ第一期生 26名

※広島市内在住者90%です。
参加者は,神,鬼,姫,笛,手打鉦,小太鼓,大太鼓 の中からやりたいものを自由に選択できます。

■ここが自慢!

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神楽ばやしの太鼓を練習しています

体験教室の神楽の大好きな子どもたち第一期生26名が,自分たちだけで1演目演じ上げることを目標に,井上秀志団長を始めとする羽佐竹神楽団団員のご指導を受け,2年間練習に打ち込んできました。平成22年2月7日に開催した発表会で「塵倫(じんりん)」を舞い,見事目標を達成。これを機に,この26名を団員とする「少女少年神楽団ヒロシマ」を教室内に立ち上げました。子どもたちにはこれからも,夢を叶える達成感を感じてほしいと思っています。

■企画で工夫した点・苦労した点

当初は2才から中学3年生まで約60名の参加者が全員合同で実施していたので,指導者の皆さんが大変でした。その後も参加者が増え,常時85名くらいになりましたが,本川小学校の空間浩道校長のご協力により体育館以外に教室も使用できるようになり,また年齢によって3つのグループに分けたことで,特に混乱なく羽佐竹神楽団の皆さんにご指導いただいています。

■参加者の様子・感想

本物の神楽ばやし,本物の衣裳に触れ,また,羽佐竹神楽団団員による直接の指導を受けることができ,子どもたちも喜び,笑顔で熱心に取り組んでいます。

■実施した感想(主催者として)

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衣装を着けての練習です

「より神楽を上手に舞いたい」「神楽ばやしをしっかり覚えたい」という夢や目標を持っている子どもたちがこんなにも沢山いることに感動とうれしさを感じております。また,羽佐竹神楽団の指導者の皆様には大変なご足労にもかかわらず,いつも子どもたちの夢に向かう気持ちを大切にしてくださり,感謝の気持ちでいっぱいです。体験教室開始当初からの夢であった「少女少年神楽団ヒロシマ」が誕生し,大きな喜びを感じるとともに,これからも子どもたちが連帯心や礼節,故郷の大切な郷土芸能を継承し,郷土を愛する心と同時に平和を愛する心を大きく育てていくことを願っています。

■その他,今後の取組やPR事項など

平成23年2月6日(日)  広島市立本川小学校体育館にて発表会を開催します。

〔内容〕

  • 第4回神楽ふれあい鑑賞会ヒロシマ(羽佐竹神楽団による3~4演目(予定))
  • 少女少年神楽団ヒロシマ第一期生発表会(演目:塵倫)
  • 第3回神楽ふれあい青少年育成体験教室発表会(演目:塵倫)
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迫力満点の舞です

■主催者

神楽ふれあい実行委員会ヒロシマ

■協力・連携団体

羽佐竹神楽団(安芸高田市高宮町) ※広島県無形民俗文化財指定

■連絡先

神楽ふれあい実行委員会ヒロシマ事務局
(広島市中区十日市町2丁目6-23玉国ビル1Fビューティーイトー内)
TEL/FAX  082-293-1471

掲載日:2010年6月16日